Sekiya Dance Lesson

アルゼンチンタンゴとガフィエイラの話や、教室のお知らせ。など。

アルゼンチン日記8 ハビエルのレッスンと手巻きタバコ

昨日は朝からサンドイッチ。シナモンとチョコパウダーを入れます。


ダニさんのレッスンを受けにスタジオまで行き靴とジャケットを頂いちゃいました。
ありがとう。
荷物が多かったので一旦帰ってお昼。いつものお店の2回目。
ビーフでチョリソを頼みやっとつけ合わせをサラダに変更する事に成功。

夜はダニさんにおすすめされたミロンガへ。
少し遅れて行くと日本人らしき若者が二人。真剣な眼差しでレッスンを受けていました。
おじさんは何言ってるかわからないからポカーンとみていましたが、なんかハビエルみたい顔してるなーって思いながら外人はみんな同じに見える病にかかっているだろうと思いながら長い話を眺めていました。
どうやら、三人でレッスンをしていたらしくゲイのおじさんがとても話が長いのだがなんとなく言いたい事が伝わってきて不思議。
ゲイぽいおじさんだとてもセクシーだった

基本的にハビエルぽい人がレッスンをしていたのですが、ちょいちょいおじさんがフォロするのだけど、とても上手いのよ。
ただ、レッスンで踊っててもわからないのでハビエルっぽい人にちょと見てくれ!とジェスチャーをしたら
ん?て顔をされたけど女の子がスペイン後も英語もわからない!と説明してるのはわかった!
でみてもらったらいいね!良いといわれた。ほんとにいいのが悪いのかわからないけどまーいいか。
そんなこんなで1時間くらいレッスンを受けていたけど踊っている時間は20分くらいお話がとても長いレッスンでした。
今度そのおじさんと踊ってみたいなーと思いながらレッスンを終えてミロンガタイム。

若者がおじさんに気を遣ってお話しに来てくれました。ありがとう。
少し踊って帰ってくると、おじいちゃんと凄い可愛い女の子が座っていて、まー良いかと席をシェアした。
お爺さんが踊りにいってしまったので質問をしてもらった。
その女の子はタンゴを初めて5週間らしく、あのお爺さんは、先生か?と聞くと先生であり友達と言っていた。

何やらバックから取り出しおもむろに手巻きタバコを作り始めた。
珍しそうに眺めているとはい!と渡されたのがはい!と渡って来たので
はい!と渡したらいらないと言われてしまったのでお付き合いで一緒に吸う事に。
一緒に外に出て火を借りた。そこは地下で電波がはいらないのだか外は電波が回復したのでアプリを使いながら少し会話をした。
地方から出てきているらしい。

少し頭がいたくなりながら席に戻ってしばらく眺め帰る事に。
明日はあかねちゃんとランチをするから早く帰ろーっと。

席を立っておじいちゃんに挨拶をした。
おじさんはどこでレッスンしてのときいたら
俺はレッスンしてないよ!と(訳してもらったのんだけどね)
うーん。そうか!と思いを殺しながらまたね。と別れた。

無事1日が過ぎ、家でまったり調べていると
あー!ハビエルじゃん!
ハビエル ロドリゲス本人だった。
おしまい。


Berenjenas al escabeche(ベレンヘナ アル エスカベッチェ)料理の名前だそうです。